音楽・演劇・ダンス・美術などの文化芸術活動の体験やアーティストとのふれあいにより、人と人とのコミュニケーションや創造の場を生み出していくワークショップの手法は、近年、地域のコミュニティ形成や教育・福祉等の現場でも活用され、大きな効果を発揮しています。
春日市ふれあい文化センターでは、文化芸術活動を通して地域の人々をつなぎ、より豊かな市民社会を構築していく拠点施設として、ワークショップの担い手となる“コーディネーター”や“ファシリテーター”を育成する講座を開催します。
地域で活躍の場を広げたいと考えているアーティスト・実演家の皆様や、文化芸術活動と地域社会をつなぐ活動に興味がある、それぞれのフィールドでアートの力を活用したい、将来そのような仕事をしていきたいと考えているあなた、この講座で一歩ステップアップしてみませんか?
コロナ禍の今だからこそ、人々の集う場づくりの大切さをもう一度、考え直してみましょう。
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●ワークショップ “コーディネーター” とは
それぞれの現場が持つ課題やニーズから適切なワークショップの内容を企画・検討し、場をデザインする人。
主催者・ファシリテーター・参加者の間をつなぐ調整役も務める。
●ワークショップ “ファシリテーター” とは
ワークショップの中で参加者や場を丁寧に観察し、目的に応じて参加者に働きかけ、足場かけや参加を促す人。
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